昨夜のチェックインはステラロードスター  真っ赤なスーパーカーです
大阪を19時過ぎに出発
22時15分にチェックインされました

真っ暗な中充電して
今朝撮影

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アース付き3P端子 100Vで充電しています


大阪から走ってきて残電池 100kmほどかなと言われていました

連泊で充電時間は十分なので100VでもOKです。

メカニズム

ロードスターは2シーターオープンカーのスタイルをした電気自動車で、ボディは軽量化を図るために炭素繊維強化プラスチック(CFRP)を使用した。シャシー開発には英ロータスからの援助を受けており、部品の一部はロータス・エリーゼから流用されている。組み立てもイギリスヘセルにあるロータスの工場で行われており、そこに世界各地にあるテスラの工場から送られたパーツを集め、車体を組み立てている。

動力は、当初は米AC Propulsionからライセンスを受けて同社製のEVシステムを改良して使っていたが、その後独自のパワーエレクトロニクス、モーター、ドライブトレインなどを組み込むなどの大幅な改良を施した結果、今ではAC Propulsionのライセンスを受けていない全くオリジナルのシステムを採用している。これは、製品化の段階でAC Propulsionの駆動系が上手く動作しなかったことが判明し、同社の特許技術を用いて独自の駆動系の設計、製作を行う必要があったためである。イーロンはこの件に関して当時、投資家や株主たちから厳しく非難されたことをインタビューで明かした[1]

動力は三相交流四極誘導モーターMRレイアウトで搭載し、リチウムイオンバッテリーを電源としている。最高出力215kW(288hp、292PS)、最大トルク370 N・mとなっており、1回の充電で236マイル(378km)まで走行可能。最高出力はそれほど大きくないが、モーターによって低回転域から高トルクを発生させられるため、最高速度201km/h(安全のため制限されている)、0-60マイル(0-96km/h)加速が3.9秒と、30万ドルのスーパーカーにも劣らない驚異的な加速性能を備えていると、メーカーは発表している。また、2009年デトロイトオートショーで発表され同年6月に販売が始まったスポーツモデル「Roadster Sport」は、より高密度な手巻きコイルを使ったモーターを搭載しており、最高出力は215kW(288hp、292PS)、最大トルクは400N・mとなる。0-60マイル(0-96km/h)加速が3.7秒までに性能が高められている。モータの最高回転数は14,000rpmである。モータのトルクは単速のトランスミッションで伝達され、そのギア比はファイナルドライブを含めたオーバーオールで8.28:1となり、最高速よりも加速を重視したギア比である。

当初マグナ・インターナショナル製の2速ATを採用していたが、発売直前、数千マイル走行すると1速ギアが破損する恐れがあるという問題があることが発覚した。そのためテスラモーターズはトランスミッションをボルグワーナー製の単速ギアに変更した。またマグナ製のトランスミッションを搭載した初期のロードスターは1速ギアをロックした状態でデリバリーし、のちに新たなトランスミッションの準備ができたら、それと交換するという対策を採った。2速トランスミッションから高効率な単速トランスミッションへの変更に加えモーター・インバーターの小改良を行ない、初期モデルに対して約10%の航続距離向上が実現されている。

バッテリーはノートパソコンなどのモバイル機器向けに規格化された18650規格のリチウムイオン電池を6,831個搭載している。総容量は約53kWhと大きなもので、三菱i-MiEVなどと比較すると3倍以上もの容量である。電池重量は約450kgにも達し、車体後部に集中して搭載されるため車体の重心位置はかなり後ろ寄りである。重量増によるエネルギー消費増加を抑えるために、車体側をアルミやカーボンで軽量化することで軽量な車重を実現した。日本の電気自動車が使用するような工業用や電気自動車用に適正化された大型の電池に比べて、ノートパソコン向けの規格品バッテリーは価格が安い。18650規格電池を自動車に適用するために、極寒地での性能低下を抑えるバッテリーウォーマーと高温時に電池を均等に冷却するクーラーが装備されている。それにより、信頼性、寿命、航続距離への影響を小さくしている。寿命は米国仕様で7年または10万マイル(16万km)で初期状態の70%の性能を予測しているという。

充電方法は3種類用意される。急速充電器であるハイパワーウォールコネクタを使用した場合で4〜6時間で0-100%充電が可能(ブレーカーの容量により時間が変動)。通常使用する充電器としてユニバーサルモバイルコネクターが用意されており、各国の120〜240Vの電圧に適合し、変換コネクタにより10種類のコネクタに接続可能。コネクタにより変動するが最速6時間で充電可能。日本で使用可能なコネクタの場合、200V・20Aで14.5時間、100V・20A(エアコン向けのコンセント)で37時間、100V・15A(一般的な100Vコンセント)で48時間となる。さらに軽量・シンプルな充電器であるスペアモバイルコネクターが用意され、100V・15Aの場合で30時間の充電時間である。日本で使用する場合は14.5時間の0〜100%回復時間が目安となる。テスラ用の急速充電器を用意している宿泊施設もある。なお、日本で設置が始まったCHAdeMO方式急速充電器とは互換性がないが、専用のアダプターを使用すれば充電可能。