アパートの玄関　廊下に手すり設置しました



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このお部屋の入居者さんは、現在入院中です。

１２月１０日に退院です。

病気で、左手、左足が不自由でしたが、再発でほとんど動けなくなり

治療と本人のリハビリで、かなり回復しました。

１Kのお部屋で暮らしやすくということで、手すりを設置しました。

手摺は
ハイロジック　木製手摺　縦横兼用３００ｍｍです

玄関外に
玄関中の上がり框に

トイレの入り口に、もう一つ

３か所に取り付けました。

退院の時に、サイズを合わせて、トイレの中にもう１か所取り付ける予定です。

介護保険が使える住宅改修で費用補助がもらえますが、

見積もってもらったところ、

玄関外　３００ｍｍ　１か所

上がり框　３００ｍｍ　１か所

トイレの中に　４００ｍｍ×５００ｍｍ　L型１か所

流しの向かいの廊下に１０００ｍｍ　１か所

工事前申請書作成
工事後申請書作成
理由書１．２　作成
承諾書１．２　作成　などの費用を合計すると
約１０万円ということでした。
補助金は９０％出て、実質負担は１万円

大家が見つけた手すりを、大家が取り付けて０．５万円しかかかりません。

入居者さんが今回、住宅改修補助申請をしなければ、２０万円予算はそっくり後日使えるので、大家負担で手摺の取付をすることにしました。


介護保険料は果てしなく上がっていますが、こういった用品やレンタル用品での費用は、専門業者が手配していますが、その会社運営、給与費用などですごく高くついている気がしてなりません。

たとえば、介護ベッド
価格５０万円
レンタル費用　月額１５，０００円　介護保険から１３，５００円　使用者負担１，５００円です。

１年間で１８万円　２年で３６万円　仕入れ値は２年分程度でしょう。


２年間レンタルで３２．４万円が介護保険から業者に支払われます。

これを、レンタルでなく、利用者が購入する場合
介護保険から７０％補助したとすると（あくまでも仮の話）、２５万ほどの補助金が必要となります。
購入者は、１０．８万円です。
月額１，５００円での６．５年分に
６．５年間、介護保険で使うと１０５．３万円もの介護保険が使われることになります。

こういった考え方の一時金を払えない方もたくさんおられると思いますが、一定金額以上の収入のある方は無条件に介護用品の保険を使うのでなく、一時補助金での買い取り制度もあったらと思います。

難しいことも書きながら色々思い浮かび支離滅裂になっていますが





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